名古屋情勢
最近東京のど真ん中に郊外型の店舗が増えているらしい。
名古屋について少し考えた
車離れと言ったが、自動車の保有台数が全国1位の名古屋はどうであろうか?
緑区はベットタウン、中村区は高齢化
ウルトラ地元思考
リニア新幹線には乗ってみたい
リニア新幹線に乗ってみたい!
案外料金は安い
景色は見れない
総工費は9兆円
エネルギーの比較
1座席(=1乗客)が1km移動するのに必要な電気エネルギーの比較
リニア新幹線:90 - 100Wh / 座席・km
鉄軌道の新幹線(「のぞみ」) : 29Wh / 座席・km
つまり、リニア(中央)新幹線は、同じ1名の乗客が同じ距離を移動するのに、従来の鉄軌道の新幹線の3倍ほどの電気を消費すると推算される。
途中駅が微妙
株とか経理とか勉強するのでキャノンの中間報告を見た
私の周りには株をかじっている人がたくさんいるのだが、
話についていけない!!
ということで勉強することにした。
・とりあえずキャノン
といっても何をどうすればいいのかわからないので、株主向けの報告書を見てみることに。
ただ興味ない会社を見ても苦痛なだけなので、写真好きの私としてはキャノンの報告書を見てみました。
・第115期 中間報告書
115期ということで、キャノンの歴史も相当長いのだなと思いつつ、まずは社長の挨拶が書いてありました。
そして半期で連結の売上高が1兆円超えるんですね!
なんという大企業!うちの会社とは違うね!
売り上げの半分以上はオフィス向けのユニットということで、複合機が支えているようです。
そして3割強がカメラや家庭用のインクジェットプリンタといった、イメージングシステム。
つまりこの二つで9割ぐらいいってます。
そして、ネットワークカメラ最大手のアクシス社を連グループ会社化したとのこと。
何も知らない間に、キャノンはどんどんでかくなってました。
・貸借対照表とか意味わからんからひたすら調べていく
ずっと読んでいくと最後に数字の羅列が・・・。
連結貸借対照表とかあるけどなんぞこれ?
Wikipwdiaによると、
貸借対照表は、企業のある一定時点における資産、負債、純資産の状態を表すために複式簿記と呼ばれる手法により損益計算書などと同時に作成され、その企業の株主、債権者その他利害関係者に経営状態に関する情報を提供する。また、株式会社では官報、新聞、あるいはインターネット上での決算公告が義務付けられており、損益計算書とともに公告される。一般的に、開業時、決算時、清算時に作成されるほか、月次で作成されることもある。決算前に、中間貸借対照表を作成する場合もある。
よくわからんが、公にされてる家計簿みたいなもんですな。
で、まずは流動資産は1年以内に現金化、費用化ができる資産。現金や手形、棚卸資産etc。
売上債権は一定期間後に支払われる売上のことだとして、棚卸資産って在庫のことだよね。
この内訳が書かれてないのでどうなってるのかわからないのですが、基本的には製品・仕掛品・原材料があるはず。
他には半製品や貯蔵品もあったな。
前期と比べて棚卸資産が少し増えてるから在庫が増えてるってことは、製品が増えたのか原材料が増えたのか気になるところです。
製品なら売れてない、原材料なら増産に備えてるってことだと思うし。
あと、現金及び現金同等物が結構減ってるけどこれってどういうこと?
何かに現金を使ったんだろうということしか分からないなぁ。
固定資産のほうはちょっと難しい言葉が多すぎるのでまた次回にするわ。
自分の役に立つ仕事
社会人になって入社したての頃は、まだキラキラしていと思うんですよ。
「よし、会社に貢献してやる!」
なんて思う人は最近ではいないと思いますが、
「こんなものを作りたい。」とか「こんなことをして、海外へ行ってみたい。」とか結構漠然としたもので目標を持っていたはず。
でも実際働いてみると、毎日ルーチンだったり、うんざりするような営業活動があったり・・・。
実際私もね、「よし特許出すぜ!」とか「新製品作るぜ!」みたいなこと思ってたんですが、今ではそんな気力もなく流されて過ごしている気がします。
そんな中でも、自分の気になることや興味のあることは勉強し続けることができるんですよね。
そこでどんな仕事や勉強なら続けるのか考えてみました。
・会社の為にはそうやすやすとがんばれない
「この製品が会社の売り上げに貢献している!」
「これを開発すればエンドユーザーの満足度は上がる!」
なんてことはまず思いません。
実際お客様の声を展示会で聞いたことで初めて実感することができるのですが、それもごく一部の意見。
全製品の中でどのくらいの売り上げ、どのくらい会社に貢献しているかというのも全く意識しないでも普通に仕事は回っていきます。
極端な話、自分一人がいなくても、そこそこ大きな会社なら問題ないのが普通。
そう思うと会社の為に頑張るというのはモチベーションが落ちる原因ですよね・・・。
・自分のためになら頑張れる
定時で上がれば、自分の時間が増えるので、遊んだり、友達としゃべったり、自由にし放題。
嫌な上司や人間関係もないから、おもいっきりくつろげる!
だから仕事を早く終わろう!
これはそこそこ頑張っていけるんですよ。
モチベーションも保てるし、結果が分かりやすいからね。
・自分の役に立つものを探す
会社で仕事をしていると、まれに本気で自分の役に立つものがあるんですよ。
会社のキャッシュフローの研修とか受けてみると、
「ん?これ他社もやってるんだから、損益計算書とか見れるんじゃね?」とかね。
これなら株の取引してる人なら役に立つ。
仕事で英会話が必要で習うと、日常で使えるようにもなる。
まぁ、こんな内容は私には意識高い系すぎて向かなかったりもするのですが、自分の役に立つ仕事をやるのが一番モチベーションが出るのも事実。
なのでこうやって、会社で考えたことをblogにアウトプットするのは、少しでもモチベーションを上げるための私なりの悪あがきです。
3Dプリンターなんでも作れる?
3Dプリンターといえば現在普及が著しく、家庭でも使っている方がいるようになってきた。
一番最初は小玉秀男という方が、光造形装置を発明し3Dプリンターの歴史が始まった。
Wikipediaによると、初期のころは世間が関心が少なく、勤めていた研究所でも上司の評価が低かったことから、この方は研究者としての自信を無くし、その後弁理士になっていると書いてある。
その後は海外のメーカーが商品化し普及し、いまや医療から宇宙産業まで応用されている。
・金属もプリント
時代が変わり現在は金属粉末を利用した3Dプリンターまである。
金属粉末をレーザーで焼結し、切削も行い形を整えていく。
チタン製の人工関節もこれらの技術を利用して行われているようだ。
2014年にはオーストラリアの会社が個人向けの金属用3Dプリンターを発売している。
もはや3Dプリンターの市場規模は爆発的に広がっているようだ。
2025年には世界で1兆円を超える産業になると予想している調査会社もいる。
・結局なんでも3D?
勝手な予想だが、樹脂ができ金属ができと来たのだから、そのうち有機物というのも出てくると思う。
有機物だって様々なニーズがあるし、そのうち細胞を積み上げていって臓器のプリンターというのも考える人が出てくると思う。
売れる売れないにかかわらず、考えたものを作ろうとしていく人は世の中に一定数いるものだ。
技術の見えない化
見える化というのが一時期はやっていたが、最近技術の見えない化というのが起こっていると思う。
ある製品をディスコンにしようと思うと、「いや、まってくれ!」ということがある。
その製品まだ使っているというのだが、もう古い型番だし、技術的にももっといいものがあるよと進めておく。
すると、「新製品を開発しなきゃいかんし、当時の技術者がもういなくて、それを使っている製品の中身が誰にもわからない。」という。
そりゃ確かに困るわな・・・。
・無駄にOJTやってる場合じゃない
OJTといえば聞こえはいいが、あまり機能していないのも多いのも事実。
何も新入社員ばかりに必要なものではないはずでしょ。
教育って、後継者を育てるため、今までの知識を受け継いでいってもらい、新たなものに活用していってもらう。
そのサイクルができないのなら、教育は意味をなしていない。
すぐに結果が出るものを詰め込んできた結果、中身のブラックボックス化、空洞化というのが進んでしまって、気が付いたら取り返しがつかないところに来ている。
・最近はノーベル賞に賑わっているが・・・
以前から日本の論文数は、質・量ともに低下してきたといわれていて、実際にそうなっているようだ。
これの一般企業板が技術の見えない化ではないかと思っている。
学術の分野は成果が問われることが常で、そのため流行や成果の出やすいものに走りやすい。
その結果根幹的な部分がないがしろにされて、発展性の少ないものが減ってきたのではないだろうか。
その結果論文数の減少、質の低下というのがあったのではないだろうか?
「いや、最近は毎年のようにノーベル賞受賞してるし」というかもしれない。
しかし、ノーベル賞の受賞はだいたい10年以上前の研究が当てはまる。
今現在の最先端ではない。
そう考えると、将来的にノーベル賞受賞者も減っていくだろう。
・もうちょっと現場の人を増やしてほしい
時間に追われる日々が多いなか、やることが多いのも事実。
その分人を増やして仕事を分担してくれれば、技術の見えない化なんて起きないと思う。
しっかりと時間をかけて、中身の理解できる研修・研究・開発。
小人数だ最大の効率を求めるのではなく、余剰人員をある程度確保して余裕のある仕事を。
そうすればもっといいものが出来てくると思う。
まぁ、すぐには無理かな。
マイナンバーが欲しいのか?
マイナンバーというがどういうものかそもそもよく知らない。
そこで少し調べてみました。
・副業ってばれるの?
副業がマイナンバーの導入でばれるようになるといっているが、住民税との兼ね合いでばれるということでしょう。
「あれっ!?この人給料の割に住民税多くない?」という場合。
でもそれなら、今まで副業していた人も同じだろうし、住民税の金額に反映されていないのなら、脱税しているのだからそもそもが問題である。
それに最近では副業OKの会社も多いし、そもそも副業自体法律的に問題ない。
むしろ副業で安易に社員を解雇していたら、その会社が訴えられるくらいだ。
というかこの制度が普及したら、記録に残らないような仕事が増えるのではないかと少し不安ですね。
正規手続きを行わなければ、税金も何も関係ない。
アンダーグラウンドなことにはならないだろうが、もっと軽い気持ちでできてしまう仕事だと特にその傾向が強くなるのでは?
・ナンバーが漏れたらどうなるの?
現状どうなるかはわからん!
その一言に尽きる。
実際何に活用できるのかもイマイチピンとこない。
マイナンバーにくっついてしまうであろう、税金関係や医療関係の記録は照会方法があるものにとっては有効な情報源だが、そもそも照会が出来なければただの数字だ。
そこらへんがガチガチにできれば、そこそこ安全なのかなという感じ。
だが基本的にはいつか漏れるだろう。
・出来れば番号より現金が欲しい
マイナンバーの導入に関して国のシステム構築には2700億円かかるらしいです。
導入後も維持するのに年間300億円。
新国立競技場もマイナンバーやめれば建設できたんですがねぇ・・・。
・銀行とマイナンバー
もし最終的にマイナンバーと銀行口座が紐付されてしまったら、株による儲け等も累進課税制度の対象になるかもしれません。
今までは一律20%ですが、そうなると大変な人も多いようです。
またマイナンバーで口座が把握されると差し押さえも容易になるでしょう。
最悪口座の凍結・・・。
まぁ、アンダーグラウンドに生きてない我々には関係なさそうです。
預金封鎖を懸念する声も多くありますが、現実問題どうなんでしょうかね?