ロブスターの伊勢

自分の感じたこと、社会人として必要な事をメモしていきます。

マイナンバーが欲しいのか?

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マイナンバーというがどういうものかそもそもよく知らない。

そこで少し調べてみました。

 

・副業ってばれるの?

 

副業がマイナンバーの導入でばれるようになるといっているが、住民税との兼ね合いでばれるということでしょう。

「あれっ!?この人給料の割に住民税多くない?」という場合。

でもそれなら、今まで副業していた人も同じだろうし、住民税の金額に反映されていないのなら、脱税しているのだからそもそもが問題である。

それに最近では副業OKの会社も多いし、そもそも副業自体法律的に問題ない。

むしろ副業で安易に社員を解雇していたら、その会社が訴えられるくらいだ。

というかこの制度が普及したら、記録に残らないような仕事が増えるのではないかと少し不安ですね。

正規手続きを行わなければ、税金も何も関係ない。

アンダーグラウンドなことにはならないだろうが、もっと軽い気持ちでできてしまう仕事だと特にその傾向が強くなるのでは?

 

・ナンバーが漏れたらどうなるの?

 

現状どうなるかはわからん!

その一言に尽きる。

実際何に活用できるのかもイマイチピンとこない。

マイナンバーにくっついてしまうであろう、税金関係や医療関係の記録は照会方法があるものにとっては有効な情報源だが、そもそも照会が出来なければただの数字だ。

そこらへんがガチガチにできれば、そこそこ安全なのかなという感じ。

だが基本的にはいつか漏れるだろう。

 

・出来れば番号より現金が欲しい

 

マイナンバーの導入に関して国のシステム構築には2700億円かかるらしいです。

導入後も維持するのに年間300億円。

新国立競技場マイナンバーやめれば建設できたんですがねぇ・・・。

 

・銀行とマイナンバー

もし最終的にマイナンバーと銀行口座が紐付されてしまったら、株による儲け等も累進課税制度の対象になるかもしれません。

今までは一律20%ですが、そうなると大変な人も多いようです。

またマイナンバーで口座が把握されると差し押さえも容易になるでしょう。

最悪口座の凍結・・・。

まぁ、アンダーグラウンドに生きてない我々には関係なさそうです。

預金封鎖を懸念する声も多くありますが、現実問題どうなんでしょうかね?