自分の役に立つ仕事
社会人になって入社したての頃は、まだキラキラしていと思うんですよ。
「よし、会社に貢献してやる!」
なんて思う人は最近ではいないと思いますが、
「こんなものを作りたい。」とか「こんなことをして、海外へ行ってみたい。」とか結構漠然としたもので目標を持っていたはず。
でも実際働いてみると、毎日ルーチンだったり、うんざりするような営業活動があったり・・・。
実際私もね、「よし特許出すぜ!」とか「新製品作るぜ!」みたいなこと思ってたんですが、今ではそんな気力もなく流されて過ごしている気がします。
そんな中でも、自分の気になることや興味のあることは勉強し続けることができるんですよね。
そこでどんな仕事や勉強なら続けるのか考えてみました。
・会社の為にはそうやすやすとがんばれない
「この製品が会社の売り上げに貢献している!」
「これを開発すればエンドユーザーの満足度は上がる!」
なんてことはまず思いません。
実際お客様の声を展示会で聞いたことで初めて実感することができるのですが、それもごく一部の意見。
全製品の中でどのくらいの売り上げ、どのくらい会社に貢献しているかというのも全く意識しないでも普通に仕事は回っていきます。
極端な話、自分一人がいなくても、そこそこ大きな会社なら問題ないのが普通。
そう思うと会社の為に頑張るというのはモチベーションが落ちる原因ですよね・・・。
・自分のためになら頑張れる
定時で上がれば、自分の時間が増えるので、遊んだり、友達としゃべったり、自由にし放題。
嫌な上司や人間関係もないから、おもいっきりくつろげる!
だから仕事を早く終わろう!
これはそこそこ頑張っていけるんですよ。
モチベーションも保てるし、結果が分かりやすいからね。
・自分の役に立つものを探す
会社で仕事をしていると、まれに本気で自分の役に立つものがあるんですよ。
会社のキャッシュフローの研修とか受けてみると、
「ん?これ他社もやってるんだから、損益計算書とか見れるんじゃね?」とかね。
これなら株の取引してる人なら役に立つ。
仕事で英会話が必要で習うと、日常で使えるようにもなる。
まぁ、こんな内容は私には意識高い系すぎて向かなかったりもするのですが、自分の役に立つ仕事をやるのが一番モチベーションが出るのも事実。
なのでこうやって、会社で考えたことをblogにアウトプットするのは、少しでもモチベーションを上げるための私なりの悪あがきです。