名古屋情勢
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最近東京のど真ん中に郊外型の店舗が増えているらしい。
ニトリ、ガスト、スシローetc...
人口や個人の経済活動の変化によって、お店や企業の活動が変わってくるのはよくあることだ。
郊外型の店舗だと、自家用車が必須。
東京では車を持たない人が増えており、総世帯数の半分は自家用車なんで持っていない。
車を持たない世帯は郊外へ買い物は行かなくなってしまう。
そうすると、
「CMではよく見るんだけど、どこにお店があるの?」
となってしまうのだろう。
最近では都心へ向かって人口が増える傾向で、郊外よりもそちらへ力を入れてるそうだ。
名古屋について少し考えた
車離れと言ったが、自動車の保有台数が全国1位の名古屋はどうであろうか?
これは転出超過数のグラフ。
少し総務省から拝借しました。
東京都は大きく変動しているが、人口は増えつづけている感じ。
大阪は減ってる感じ。
そして名古屋はイーブンな感じ。
と言うことは、名古屋では人口の変化は起こってないに等しいじゃん!
実際少しは増えてるらしいけど、まぁ大きく変化してないのかな。
しかし、ヤマダ電機閉店したはず。
あれはどういうこと?と思ったのですが、あれは南区のヤマダ電機。
南区は名古屋の中でも人口が減ってる地域。
反対に中区や東区は人口が増えている地域。
そう考えると閉店したのは当然の成り行きだったのだろう。
最近では中区にヨドバシカメラが出店といった具合である。
緑区はベットタウン、中村区は高齢化
こちらは世帯数が多く、小規模のスーパーなどか乱立しているようだ。
子育てにも優しい環境らしく、ファミリー層にも人気の場所だ。
名古屋駅のある中村区は、昔からある住宅街。
戦争中も空襲の時焼け野原となった名古屋で、中村公園のあたりとかは被害をほとんど受けていないそうです。
なので昔ながらの町並みがあったり、他の区が整備されて近代的なのに対し、若干ゴチャゴチャしてる印象。
そして高齢化も他の区より進んでます。
ウルトラ地元思考
文部省の調査では、同じ県内の大学に進学した高校生の割合が全国1位らしい。
そして就職も県内というのが多いパターン。
そりゃそうだよ。
大体のもは揃ってるし、程々都会で程々田舎。
オフィス街があり、大企業もある。
少し離れれば農業もできる。
そういう意味では、とても住みやすく恵まれてる名古屋。
私も名古屋に住んでみたいです。