ロブスターの伊勢

自分の感じたこと、社会人として必要な事をメモしていきます。

カメラ作ってるメーカーを感想をつけてメモっておく

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カメラはキャノン派の私だから、対義語がニコンなんてことは別にありません(笑)

とりあえずカメラはまんべんなく好きな私なので、私なりに各社の感想をまとめました。

 

まずはキャノン

 

 

とりあえず私の印象ではレンズの開発ペース遅くない?という印象。

歴史的銘玉なEF70-200のようにズームレンズはいいなぁと思える一方、EF50のf1.4のようにちょっと古臭くないというものが多い気がする単焦点

SIGMAを見習ってハイペースでいい単焦点を出して欲しい!!!

とはいっても、幅広いユーザーを受け入れるにはまずはズームレンズに力を入れるのは当然ですよね。

よく、印象のキャノン記録のニコンみたいに、人間の印象に近い絵を出してくるのがキャノンで、忠実に現実を再現してくるのがニコンといわれてますが、最近ではlight roomのような現像ソフトもあるので、そんなに気にしなくてもいいのかなという気もします。

一眼レフはフラグシップの1DXがいまだに現役ですが、5Dは新しく高画素したものローパスレスのものなど多様化。

APS-Cは7DMark2なんかは、マジでマシンガンみたいな連射ができて笑ってしまいます。個人的には、顔を認識してオートで取れるとのことですが、レンズの相性だったり、f値が大きいものだと、瞳のへのピントがずれているのでそこは仕方ないかなとも思ってます。

とりあえずオールマイティなカメラから特定用途へのカメラへ分化が進んだ気がします。

もちろんエントリークラスのものもあり必要に応じて買ってくださいという感じ。

かわりにミラーレスのM3がやっとで使えるカメラになってきた感じです。

既存のEFマウント等のレンズをつけることが可能ということで、手ごろなスナップにはこれを使ってほしいというキャノンの意図ではないでしょうか。

 

ニコン

ニコンのカメラは正直詳しくないのですが、一眼レフはキャノンと差別化を図ってるけれど、私が使う分には正直そこまで違いはないのかなと思ってます。

ただ、同じ価格帯の似たような性能の一眼レフを比べると機能やタフさの面でニコンのほうがリードしていると思います。

またコンパクトミラーレスの1Jはかなり特徴的なシリーズで、望遠に特化させることができる面白いコンパクトシリーズだと。

私としてはカメラ以外で顕微鏡の分野で少しニコンはいいなぁと思っています。

光学器メーカーは顕微鏡を出していて、専門的なものだとレーザー顕微鏡や電子顕微鏡などいろいろあります。

そうではなくて、光学顕微鏡で教育向けの顕微鏡で低下価格で拡張性のある顕微鏡を販売しているのがニコン

似たような用途で、似たような機能の顕微鏡を比較すると、拡張性や価格でニコンの顕微鏡が一番いいのではないかと勝手に思ってます。

高いものがいいものであるのは当然であって、安いものでもいいものを提供できるのは企業努力によるものだと思います。

 

オリンパス

こちらはマイクロフォーサーズがカメラの主力ですね。世界初の5軸手振れ補正を搭載したモデルを発売して世界を驚かせました。

私も使ったことがあるのですが、手振れ補正は半端なくすごいです。

たまに画像にこんにゃく現象が起こりますが、それでも撮影時の手振れ補正は驚異的。

個人的にはすごいと思ったのですが、5軸手振れ補正も使い方次第。

手振れしない分、パンした時の反応が鈍いときが多々あるので、まだまだこの機能は突き詰めていってほしいです。

レンズの評判もよく、光学性能は素晴らしく使った印象としては望遠系はパリッとしていて、広角系は柔らかめ(当たり前ですが)。

オリンパスブルーといわれる、空の写りも気持ちがよく、私は風景がをとるならこのメーカーかなとも思っています。

 

パナソニック

こちらもマイクロフォーサーズが主力。

フラグシップがGX7からGX8に代わり、4Kフォトで4K録画した動画から画像を切り取って現像できるのがウリです。

他にも機能満載で思わず「欲しい!!」と思うカメラなんですが、実機を使った印象としてはサイズがでかくて重い。

あれはちょっと購買意欲が減るかなぁ・・・。

しかし他にもGM5のような小型でファインダー付のものを発売するなど、面白いものを作っているので私は好きです。

レンズもライカブランドのレンズを発売するなど、写りのいいものも多く、また所有欲を満たしてくれるラインナップをそろえているといえます。

 

富士フィルム

もともとフィルムを作っていることもあり、画質に特化したメーカー。

レンズのラインナップも汎用性の高いものよりは、画質を追求した単焦点が人気を集めています。

もちろんズームレンズもいいものがあります。

ただ、画質に力を入れすぎてそれ以外が微妙といった色が強かったのも事実。

最近ではXT-10といった新商品で、コンパクトでオートフォーカスが速いモデルも出てきて、ライトな使い方をするユーザーにも目が向いてきているのではないでしょうか。

個人的には、色の具合や、暗所での写りから一番欲しいブランドです。

 

シグマ

一応カメラを作ってるので入れてみました。

高級コンデジのパイオニアでレンズではサードパーティーの主力といった感じで、かなりニッチで玄人向きなものばかり。

しかし、コンデジのquattroシリーズのように高評価を受けるもことが多いのも事実。

究極に画質や光学性能にこだわった結果が、シグマという企業ではないかと思っています。

レンズのほうも、サードパーティーはちょっとという感じが正直あったのですが、世界初のf1.8ズーム(APS-C)、f2ズーム(フルサイズ)、ARTシリーズには目を見張るものがあり、コストパフォーマンスと写りでは国内で群を抜きつつあります。

展示会でもブースのイメージを統一したりと、純正レンズよりもシグマのほうを選ばせるブランド力をつけつつある企業といえるでしょう。

そういう私もシグマのレンズにはお世話になっており、つけっぱなしにしています。