ロブスターの伊勢

自分の感じたこと、社会人として必要な事をメモしていきます。

奨学金を借りた私が、親になって思うこと

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奨学金借りてます。

無利子の奴を400万。
これを返すのが、なかなか骨が折れます。
毎月口座から引き落とされてるんですが、大企業に就職するか、自分で一山当てるかしないと、簡単には返せないんですよね…
 
 

本当に必要?

 
文部省の調査では、平成25年度で大学の進学率は男が54%、女が45.6%となり、半分の人は大学へいってます。
しかし、本当に大学進学は必要なのか考えることも必要です。
大学へ行くため、奨学金を借り大人になって本人が返す。
一見よくできてるものの、それはちゃんと卒業後からしっかり給料が出ればのはなし。
結局バイトするしかないとかでは、まず返せません。
短大や専門学校でいいこともあります。
自分のやりたいことが、大学に無いと分かっているのなら、わざわざ大学へ行く必要はないんですよね。
 
 

これから親になる人たちへ

そして、私が今実感していることは、
「早いうちに完済してればよかった...」
です。
そこそこの会社に就職したのですが、はじめのうちは給料が少ない。
だから、月々の返済額を少なめにしたんですよ。
おかげで楽ができたのですが、結婚し子供ができた今も返済が続いています。
 
若いうちに繰り上げ返済するチャンスはあった。
しかし他に欲しいものや、やりたいこと、なんやかんやでしなかった。
それが今になって重くのしかかってきているのです。
 
結婚式や出産費用、引っ越しなど出費は増えるばかり。
そうなった時、若いときよりも重くこの奨学金の返済がのしかかってきます。
 
そして今から子供を育てる人たちにも言いたい。
子供が大学へ行きたい、海外へ行きたい。
そういう日が来るときのために、お金を貯めておいてください。
大人になって働き始めてから、借金生活が始まるのは、正直大変です。
後で必ず重くのしかかってきます。
そうならないためにも、準備しておいて下さい。