ロブスターの伊勢

自分の感じたこと、社会人として必要な事をメモしていきます。

朝活という心の逃げ場

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起床時間が日本で一番早いのが青森、反対に遅いのが東京らしい。

就寝時間が日本で一番早いのが青森、反対に遅いのが東京らしい。
田舎ほど早寝早起き、都会ほど遅寝遅起きな傾向にあるそうです。
そりゃ都市部は夜が長いからね。
日が落ちてからも、色んなことができるし、残業してる人もたくさんいる。
そんな中、最近では朝活する人もちらほらいるようで、朝早くから自分を磨くために勉強する人、好きなことをする人、仕事を始めちゃう人が都市部にもいるとか。
なんか早起きすると気持ちいいし、得した気分になるから、とてもいいことだと思う。
 

本当にいいことなのか?

早起きすると良いというのはどういうことなのだろうか?
誰もいない時から活動ができているが、そのぶん早く寝るから実質的な活動時間は変わらないはずだ。
強いていうなら、通勤ラッシュがないから精神的に楽。
他人があまりいないから、余分な邪魔が入らないということかな。
頭がスッキリしてるとかは、むしろ睡眠の質の問題なので少し違うと思う。
 

社畜ではない

「朝から仕事してるというのは、早朝残業なので、そんな社畜みたいなのは嫌だ!」
確かにそうである。
しかし、うちの会社でも始業時間前からきて、仕事をしている人はちょくちょく見かける。
ただ、建前上仕事をしてはいけない時間なので、作業効率よくやってる人はあまりいない。
むしろネットしたり、ゲームしたりしながら、簡単なデータ整理とかが多いのかな?
私としては早く会社にきてもネットをしてることが多い。
家だと、家族に遠慮してしまうからだ。
 

ちょっとした逃げ場

「ただでさえばたばたしている朝に、自分だけネットをしていると、なんかくつろいでる
みたいじゃないか!」
とか思ってしまう。
家なんだからくつろいでいいだろ!と思うがなかなかそういうわけにもいかない。
そういうネガティブな気持ちを家に抱いてる人には朝活はちょうどよく、心の隙を生めてくれる活動になったのかもしれない。
特に男の人は自分の空間、自分の時間と言うのがほしい人多い。
そういうとき朝活というのは、会社からも家庭からも外れて、静かに自分に集中できる時間を作り出してくれる。